漢詩

訓読文、書き下し文、典籍

竹里館

書き下し文

独り坐す、幽篁の裏

琴を弾じ、復た長嘯す

深林、人知らず

明月来たりて相照らす

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2024/09/06
月夜に舍弟を憶う

書き下し文

戍鼓、人行、斷え

秋邊1、一雁の聲

露は今夜より白く

月は是れ故郷の明かり

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2024/09/06
王昌齢の竜標の尉に左遷せらるるを聞き、遙かに此の寄有り(聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄)

書き下し文

楊花落ち尽くして1 子規啼く

聞く道らく 竜標 五渓を過ぐと

我 愁心を寄せて 明月に与う

2に随って直ちに到れ 夜郎の西

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2024/09/04
荊門を渡って送別す(渡荊門送別)

書き下し文

渡ること遠し、荊門の外

来りて従う、楚国の遊

山は平野に随って尽き

江は大荒に入りて流る

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2024/09/04
相思

書き下し文

紅豆、南國に生じ、

1、來れば、幾枝2を發す。

願はくは、君、多くを采り擷めよ3

此の物、最も、相い思はしむ。

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2024/08/29
無題・相い見る時難く

書き下し文

相い見る時は難く、別るるも亦た難く

東風、力無く、百花、残る

春蚕、死に到って、糸、方めて盡き

蝋炬、灰と成って、涙、始めて乾く

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2024/08/29
賈生

書き下し文

宣室、賢を求めて、逐臣を訪ぬ、

賈生の才調、更に倫無し。

憐れむべし、夜半、虚しく席を前めしを、

蒼生を問わずして、鬼神を問う

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2024/08/29
霜月

書き下し文

初めて征雁を聞き、已に蝉無く、

百尺の楼、高くして1、水は天に接す。

青女と素娥は、倶に冷たきに耐え、

月中霜裏に嬋娟を闘わす。

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2024/08/29
夜雨、北に寄す(夜雨寄北)

書き下し文

君、歸期を問うも、未だ、期有らず,

巴山の夜雨、秋池に漲る。

何か当に、共に西窓の燭を剪って,

却って、巴山夜雨の時を話すべき。

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2024/08/20
錦瑟

書き下し文

錦瑟、端無くも、五十弦

一弦一柱、華年を思う

荘生、暁夢に蝴蝶と迷う

望帝、春心を杜鵑に托す

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2024/08/20