書き下し文
晩に向かひて、意適わず
車を駆りて、古原に登る
夕陽、無限に好し
只だ、是れ、黄昏に近し
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2024/08/20
書き下し文
人事に代謝有り、
往来は古今を成す。
江山、勝跡を留め。
我が輩、復た登臨す。
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2024/08/20
書き下し文
故人、鶏黍を具へ
我を邀へて、田家に至らしむ
緑樹、村辺に合し
青山、郭外に斜めなり
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2024/08/20
書き下し文
八月、湖水平らかなり
虚を涵して、太清に混ず
気は蒸す、雲夢沢
波は撼かす、岳陽城
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2024/08/20
書き下し文
煙は寒水を籠め、月は沙を籠む。
夜、秦淮に泊して、酒家に近し
商女は知らず、亡国の恨み
江を隔てて、猶唱う、後庭花
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2024/08/20
書き下し文
折戟、沙に沈んで、鉄、未だ銷せず、
自ずから磨洗を将つて、前朝を認む。
東風、周郎の与に便せずんば、
銅雀、春、深くして二喬を鎖さん
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2024/08/20
書き下し文
銀燭秋光、畫屏冷やかなり
輕羅小扇、流螢を撲つ
天階の夜色、涼水の如し
臥して看る、牽牛織女の星
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2024/08/20
書き下し文
遠く寒山に上れば、石径斜めなり
白雲生ずる処、人家有り
車を停めて、坐ろに愛す楓林の晩
霜葉は、二月の花よりも紅なり
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2024/08/19
書き下し文
千里、鶯、啼いて、緑、紅に映ず
水村、山郭、酒旗の風
南朝、四百八十寺
多少の楼台、煙雨の中
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2024/08/19
書き下し文
長安より回望すれば、繍、堆を成す。
山頂の千門、次第に開く。
一騎の紅塵、妃子、笑う。
人の是れ、茘枝の來たるを知る、無し。
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2024/08/19