漢詩

訓読文、書き下し文、典籍

夜受降城に上って笛を聞く(夜上受降城聞笛)

書き下し文

囘樂峯1前 沙雪に似たり

受降城外2 月霜の如し

知らず何れの處にか 蘆管3を吹く

一夜征人 盡く郷を望む

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2024/09/11
漁翁

書き下し文

漁翁 夜 西巖に傍いて宿し

暁に淸湘に汲みて 楚竹を然く

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2024/09/11
遊子吟

書き下し文

慈母 手中の線

遊子 身上の衣

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2024/09/11
秋思

書き下し文

洛陽城裏 秋風を見る

家書1を作らんと欲して 意 万重

復恐る匆匆 説きて尽くさざるを

行人発するに臨んで 又封を開く

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2024/09/11
楓橋夜泊

書き下し文

月落ち、烏啼いて、霜天に満つ

江楓、漁火1、愁眠に対す

姑蘇城外、寒山寺

夜半の鐘声、客船に到る

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2024/09/11
早春水部張十八員外に呈す

書き下し文

天街の小雨  潤ふこと酥の如く,

草色 遙かに看るも  近づけば卻って無し。

最もなるは是れ  一年 春の好き處,

絶えて勝ぐは  煙柳1 皇都に滿つるに。

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2024/09/11
黄鶴楼

書き下し文

昔人已に 白雲1に乗じて去り

2の地空しく餘す3 黄鶴楼

黄鶴一たび去って 復返らず

白雲千載 空しく悠悠

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2024/09/11
京に入る使いに逢う(逢入京使)

書き下し文

故園、東に望めば、路漫漫、

双袖、竜鍾として、涙乾かず。

馬上、相い逢って、紙筆無し、

君に憑って伝語して、平安を報ぜん

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2024/09/11
夜の月

書き下し文

更深け、月色、人家に半ばし、

北斗は、闌干として、南斗は、斜めなり。

今夜、偏へに知る、春氣の暖かなるを、

虫声、新たに綠1の窗紗を透る。

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2024/09/11
月を望んで遠きを懷う(望月懷遠)

書き下し文

海上、 明月、生じ、

天涯、此の時を共にす。

情人、遙夜を怨み、

竟夕、相思を起こす。

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2024/09/11