漢詩

訓読文、書き下し文、典籍

杜少府任に蜀州に之く(杜少府之任蜀州)

書き下し文

城闕 三秦1を輔とし2

風烟 五津を望む

君と 離別の意

同じく3是れ 宦遊の人

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2024/09/13
涼州詞(葡萄の美酒)

書き下し文

葡萄の美酒、夜光の杯、

飲まんと欲すれば、琵琶、馬上に催す。

酔いて沙場に臥す、君笑うこと莫かれ、

古来、征戦、幾人か回る。

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2024/09/12
早梅

書き下し文

万木、凍って折れんとす,

孤根、暖かに独り回る。

前村、深雪の裏,

昨夜、一枝開く。

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2024/09/12
咸陽城東の樓

書き下し文

一たび高城に上れば 萬里愁う

蒹葭楊柳 汀洲に似たり

溪雲初めて起こって 日、閣に沈み

山雨來らんと欲して 風、樓に滿つ

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2024/09/12
滁州の西澗

書き下し文

獨り憐む、幽草1、澗邊に生じ2

上に黄鸝の深樹3に鳴く有るを。

春潮、雨を帶びて、晩來、急に,

野渡、人、無くして、舟、自ら、橫たふ。

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2024/09/12
張僕射の塞下の曲に和す(和張僕射塞下曲)

書き下し文

月、黒くして、雁の飛ぶこと高く

単于、夜に1遁逃す

軽騎を将って逐わんと欲すれば

大雪、弓刀に満つ

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2024/09/12
都城の南莊に題す(題都城南莊)

書き下し文

去年の今日、此の門の中、

人面、桃花、相い映じて、紅し。

人面、知らず1、何れの處にか、去る2を、

桃花、舊に依って、春風に笑ふ。

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2024/09/12
春山夜月

書き下し文

春山1、勝事多し、

賞翫して、夜帰るを忘る。

水を掬すれば、月、手に在り、

花を弄すれば、香、衣に満つ。

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2024/09/12
雁門太守行

書き下し文

黒雲、城を圧して、城、摧けんと欲し、

甲光、月1に向かいて、金鱗、開く。

角声、天に満つ秋色の裏、

塞上2の燕脂、夜、紫を凝らす

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2024/09/12
農を憫む

書き下し文

その一

春に種く  一粒の粟,

秋に成る1  萬顆の子。

四海  閑田 無けれど,

農夫  猶お 餓死するがごとし。

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2024/09/11