漢詩

訓読文、書き下し文、典籍

暮江吟

書き下し文

一道の残陽、水中に舖しき

半江は瑟瑟、半江は紅なり

憐れぶべし、九月初三の夜

露は真珠の似く、月は弓に似たり

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2024/08/16
「古原の草」を賦し得て、別れを送る(賦得古原草送別)

書き下し文

離離たり、原上の草

一歳に一たび枯栄す 

野火、焼けども尽きず

春風、吹いて又生ず

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2024/08/16
池のほとり(池上)

書き下し文

小娃、小艇に撐し

偸かに白蓮を採りて廻る。

蹤跡を蔵すを解せず

浮萍、一道開く

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2024/08/16
大林寺の桃花

書き下し文

人間、四月、芳菲尽き

山寺の桃花、始めて盛んに開く

長に恨む、春帰って覓むる処無きを

知らず、転じて此の中に入り来たらんとは

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2024/08/16
香積寺に過ぎる(過香積寺)

書き下し文

香積寺を知らず

数里、雲峰に入る

古木、人徑無く

深山、何れの処の鐘ぞ

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2024/08/16
使いして塞上に至る(使至塞上)

書き下し文

単車、辺を問わんと欲し

属国、居延を過ぐ1

征蓬、漢塞を出で

帰雁、胡天に入る

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2024/08/15
山居秋暝

書き下し文

空山 新雨の後

天気 晩来 秋なり

明月 松間に照し

清泉 石上に流る

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2024/08/15
鹿柴

書き下し文

空山、人を見ず

但だ、人語の響きを聞くのみ

返景、深林に入り

復た、青苔1の上を照らす

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2024/08/15
雑詩(君自故郷来)

書き下し文

君、故郷より来たる

応に故郷の事を知るべし

来日、綺窗の前

寒梅、花を著けしや?未だしや?

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2024/08/15
元二の安西に使ひするを送る(送元二使安西)

書き下し文

渭城の朝雨、軽塵を浥し

客舎、青青、柳色、新たなり1

君に勧む、更に尽くせ、一杯の酒

西のかた、陽関を出づれば、故人、無からん

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2024/08/15